
一般に濃度計には、露光・現像したフィルムなどの濃度を測定する透過型(ネガ)と、感光し定着させた又はプリントされた印画紙などの濃度を測定する反射型(ポジ)の二種類があります。当社の濃度計としては透過型機能と反射型機能の両者を備えた高性能濃度計と分光濃度計があります。またセラミックスなどの多結晶構造材料の直線透過率を測定できる直線透過率計も用意しています。
以下に当社の主要な濃度計の特徴を示しますが、これらはあくまでも標準品の代表的な特徴であり、個々のお客様のご要求に基づくカスタム仕様への対応も可能です。
- 光源:ハロゲンランプ 50~100W
- 透過率測定用と反射率測定用の光学系の自動切替機能
- 濃度範囲1~6(透過率、反射率1~1/1,000,000)を自動測定
- R、G、Bを分光し同時測定を可能としたカラー濃度測定機能
- ワークの自動取込、自動排出など自動搬送機能
- データの自動編集
- LAN接続によるデータの共有
- 光源:キセノンランプ
- 分光波長範囲:380nm~780nm
- 透過率測定用と反射率測定用の光学系の自動切替機能
- 5nm毎81個の干渉フィルタを高速走査し、波長毎の濃度を自動計測
- 自動キャリブレーション
- データの自動編集
- LAN接続によるデータの共有
直線透過率とは
セラミックスのような多結晶構造材料では、光が結晶粒界を通過する際屈折し、通過後は散乱光になります。この散乱光中の直進光の比率が直線透過率です。直線透過率は構造材料の表面状態や厚みによって異なります。
- 光源:ハロゲンランプ 50~100W
- セラミックスなど各種多結晶材料製の管壁の透過率分布測定
- 基準サンプルによるキャリブレーション
- 分布データによる良否判定
- データの管理・成績書の自動作成



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